1905年、アメリカミネソタ州のレッドウィングという街で、チャールズ・ベックマンが14人の仲間と共にRed Wing Shoe Companyを設立。
アイリッシュセッターとは、赤茶色の「オロラセット」という革が、経年変化によって犬種の「アイリッシュセッター」の毛色を思わせる色に変化することから、そう呼ばれるという。
レッドウィングの魅力として、「レッドウィングのブーツは履き込むほどに自分の足に馴染んでくる」というものがある。
アイリッシュセッターのほか、エンジニア、ペコスブーツなどが人気。

主にミリタリーやアメリカンカジュアル、モーターサイクルウェアを取り扱うファッションブランド。フライトジャケットを復刻するのが有名。
現在では、ミリタリーラインのリアルマッコイ 、ワークラインのジョーマッコイ、ライダースラインのブコの3ブランドを展開。
岡本博は旧リアルマッコイズから独立し、現在トイズマッコイという別ブランドを展開している。

アメリカ南西部を代表する手織りの伝統工芸品、チマヨ・ブランケット。
1900年、ニカシオ・オルテガ氏は、日用雑貨などと共に手織りの工芸品を売る店を開業。
時代の移り変わりと共に、材料やデザイン・パターンは少しずつ変化しているが、代々受け継がれてきた技術と誇りは、入植当時と変わりません。
特にチマヨベストが人気。

ロンドンでルイス・レザーズの前身であるD・ルイス&サンに紳士洋品店として設立。 1926年より本格的にレザーウェアの製作に着手し始めたのは、当時新しい産業として注目を集めていた航空産業が影響。 ルイスレザーズのウィングロゴトレードマーク "AVIAKIT"は、"AVIATION"(飛行士)、KIT(装備)に由来する。 革が持つこの高度な機能性と転倒時の摩擦に強いということが現在、ライダー達にも人気。 ライトニング、サイクロン、ブロンクス、モンザ、ドミネーターなど…